EARTH REVIVAL 地球再生アイテムをお届け!

次元の法則④「次元を上げる方法≪すべてを許してみる≫」

次元の法則④「次元を上げる方法≪すべてを許してみる≫」
「許す」の語源は、「ゆるます」です。
固まっていた緊張を、ときほぐすという意味を持ちます。
怒りは、緊張になります。
悲しみも、緊張です。
妬みも、緊張です。
自分らしくないことも、緊張です。
慣れないことをすることも、緊張です。

そんな時は、「許してみる」ことをお勧めします。
ある男の話です。
彼は、置き引きにあって数十万円を取られました。
交番には行きましたが、犯人は見つかりません。
男は「お金が良い使われ方をされますように」と想い、次の瞬間にはそのことを許しました。
お金と犯人の最善を願うことにしました。

盗んだ犯人も、当然に悪い。
でも、そこに行きつくまでの事情は、人にはわかりません。
何か、理由があったのかも知れません。

地球の裏側には、何も知らずに紛争で人を殺す、少年兵の存在もあります。
彼らは、知らずの内に洗脳され、人を殺すことを止む無くされています。
彼らを、責めることは難しい。
言い換えれば、犯罪に走る人は、その人生において、犯罪をせざる負えない体験や洗脳があったはずです。
他国のことを悪く言う人もいますが、常識が違うのは教育の差です。
教育は、言い方を変えれば洗脳です。

「許す」という行為は、モノゴトを色んな角度から見るということでもあります。
相手の立場、
相手の歩んできた道のり、
相手の環境。
モノゴトの流れ、
モノゴトの事情、
モノゴトの認識の差。
すべてをひっくるめて観ると、すべてのことが許すことしかできません。


もし許すことが難しい時は、許せない自分だけでも許しましょう。
許せない自分を責めることは、しないでください。

本当は、あなたがとっっっっても優しいということを、僕は知っています。









.