「秋の味覚のお話③≪米≫」

こんにちは。
いつもお世話になりありがとうございます。
ジェンティの小澤頼仁です。

秋が深まるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
「食欲の秋」と言いますが、秋はも心身共に実りの季節です。

今日は、秋の味覚のお話の第3弾、「お米」のお話をさせていただきます。
日本人の主食は、昔から「米」です。
米には、「込める」という意味があり、字源は、中心から四方へエネルギーが溢れている様子を意味しています。

米は、夏の日差しのエネルギーを浴び、秋に収穫されます。
それは、冬の寒さから身を守るためです。
「精神」という言葉に、米ヘンが使われているように、精神力も養われます。
さらに「和」という字は、稲を口にする意味があり、米を食べることで人の心を和ませます。

逆に、「麦」は、冬の冷えを取り込んで、春に収穫されます。
夏の熱気だった体を、冷ましてくれます。

米は体を温め、麦は体を冷ますのです。
体温は健康のカギを握る、とても大切なものですよね。
日本人に冷え症が増えているのは、米よりパンを食べる機会多くなったということも一つです。
あなたの食卓は、いかがですか？

こんなお話も、暮らしと健康において、少しのヒントになれば幸いです。

新米を、美味しいお水で炊いてみると、宝石のように輝いて、ふっくらと甘く体に入り込み、体に力をみなぎらせます。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日も最善最良をお祈りしています。


小澤頼仁

ジェンティ株式会社
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