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幸せについて

幸せについて
久しぶりに、幸せについて書いてみたいと想いました。
世間には、溢れるほどの情報や成功哲学があります。

それは、どうしたら幸せになれるのか?
を探す旅でもあります。
また、「ああ、これが幸せというものなんだなぁ」と、自分自身を納得させるためのものかもしれません。
または、それらは「幸せ」という価値観を、誰かから植えつけられる儀式なのかもしれません。

僕は、子どもの頃から、一度も「まずい」という言葉を食事に対して言ったことがありません。
なぜなら、そこに存在している味わいには、素材をつくったり調理したりの多くの人の心が宿っていて、たまたま様々な個性を持ち合わせているだけだからです。
それを、食べ手の感情で表現することは難しく、感謝の想いと命への畏敬の念がある限り、すべてのものが「美味しい」と感じられるからです。

同じように、子どもの頃から「幸せ」とは、いつもそこにあるものを、ただ感謝と畏敬の念を抱くことで湧いてくるものだと想っていました。

昔聞いた話に、幸せの3つの話があったのでご紹介させていただきます。

「幸せには、3つのものがあります。
1つは、好きな人がいる幸せ。
家族や仲間、友だち、恋人、全く関係ない誰かかも知れません。
好きな人がいることで、何気ない時間の中でも人は幸せが溢れてきます。

1つは、幸せを応援されている幸せ。
人はなかなか、自分一人では幸せを実感することが難しい生き物です。
他者との関係の中に幸せが実感される以上、自分の幸せを望んでくれる人がいることは、かけがえない喜びです。
言い換えれば、それは、まずは自分が他社の幸せを応援することでもあります。

1つは、何気ない会話を喜べる幸せ。
美味しいね、こんにちは、ありがとう、おやすみなさい。
そういった、日常の何気ない会話をすることは、自分自身が無条件で生きることを受け入れられていると実感できることです。
人は、条件のある言葉、効率を求めた言葉のみしかない世界になると、自分自身の生身の感覚を忘れてしまいます。
言い換えれば、人はコンピュータでない以上、失敗もすれば、どうしようもない愚かな面もあります。
それらをすべて含めて、何気ない日常を味わえることの中に、人の無条件の幸せがあります。


僕は、この3つの幸せが大好きです。
この3つの幸せが、僕のベースラインです。
大好きな家族や仕事仲間、友だちのために、想いっきり行きたいと想いますし、
その輪が広がって、大好きな世界の色々な国々に住む仲間たちのために、もっともっとがんばりたいなって想います。
そして、関係あるすべての皆さんの幸せを応援できたら幸いです。
その気持ちの中で、日々の日常をいつも、味わいたいと想います。

そんな感じです。



PS
ありがとうございます。
おやすみなさい。
また明日、明日は明るい日です。