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2003年8/28朝日新聞「天声人語」“千の風”☆

2003年8/28朝日新聞「天声人語」“千の風”☆
誰がつくったのかわからない一編の短い詩が、欧米や日本で静かに広がっている。
愛する人を亡くした人が読んで涙し、また慰めを得る。そんな詩。
英国では、テロで亡くなった24歳の青年が「ぼくが死んだときに開封してください」と両親に託していた封筒に、その詩が残されていた。
米国では、ある11歳の少女が父親の死を偲んで朗読した。
かつてはハリウッドの名優たちに愛され、女優マリリン・モンローの25回忌にも朗読された詩−。
「私のお墓の前で泣かないで下さい。
そこに私は眠ってなんかいません。
千の風に、千の風になってあの大空を吹き渡っています。」
「秋には光になって畑に降り注ぐ。
冬はダイヤのようにきらめく雪になる。
朝は鳥になってあなたを目覚めさせる。
夜は星になってあなたを見守る」
PS.
僕はこの詩を3年半前に読んだとき、心が喜び涙しました。
当時この詩を、大切な人を亡くした方にメールで送りました。
詩は人の心を癒します。
癒しの言葉そのものが、千の風になってあなたを見守っています☆
大切な人からの届かなかった無数の言葉が、今この瞬間もあなたを優しく見守っています☆