正義の味方のつくり方～いつか、4歳の晴斗くんに話したいこと～

子どもの頃から、正義の味方に憧れていました。
キン肉マン、アンパンマン、仮面ライダーやゴレンジャー。
ケンシロウや孫悟空、ルパン3世といった漫画や映画のヒーローたち。
時には、「友情」という言葉を聞くだけで涙するような少年時代。

11歳の頃には、トムソーヤのような冒険者になりたくなり、放課後はいつも3丁目軍団の仲間たちと冒険三昧の日々でした。

まぶしかった英雄の姿は、今も胸に色あせずに残っています。

いつしか歳を重ね、時代を彩った等身大の偉人たちを憧れるようになりました。
仕事や社会の活動を通して、世界を平和にしていく現代の正義の味方です。
松下幸之助やマザーテレサ、政治家やスポーツマン、彼らはみんな人の心に生き続けています。
人は2度死ぬと言います。
1度目は、肉体の死。
2度目は、人の心から忘れ去られるとき。
言い換えれば、誰かがおぼえている限り、生きているのと同じということです。
だからこそ、ヒーローたちには永遠の命が宿るのです。


今朝も人と話していて、
「小澤さんは、どこへ行こうとしているんですか?」
って聞かれて
「正義の味方です」
普通に答えていたんですが、きっと僕はずっとそんなことを考えているんです。

世界の平和と、家庭の平和を目指す…
化粧品会社とは関係ない話ですが、こんな時代だからこそ、正義の味方の話をしてみたくなりました。
いつか、子どもが大人になる時に伝えたい話です。

漫画や映画のヒーローや、世界の偉人たち、そして聖なる日常をくらす庶民のなかにもいます。
そんな正義の味方について、これからほぼ毎日にわたって、綴っていければと思います。
誰の胸の内にも住む、ヒーローについて、僕なりの視点で書いてみます。


そんな文章を読んで、あなたが今日を元気に過ごす力になりますように。
そんな正義の味方の話を通して、あなたが正義の味方であるということに気付いていただければ幸いです。


おやすみなさい。
明日も、あなたの最善最良をお祈りしています。