風が伝えた愛の唄

さだまさし
【風が伝えた愛の唄】
♪君が今口ずさんだ唄は 誰に教わったの
もう一度聴かせてよ もう一度
なつかしい愛の唄。
今 時を越えて 伝えられた愛の調べ
どんな人の心にも 優しく響く歌声。
忘れかけてた愛を なくしたはずの夢を
ゆりかごから抱き上げて 日ざしの中に。
君が今口ずさんだ唄は そうだ思い出した
母の胸のぬくもりの中で 昔聴いたメロディ。

昔君と僕は 二人並んだポプラだった。
風の日に指が触れて それだけで幸せだった。
忘れた物語を 伝えるのが風なら
人は心から心へ 愛を伝える。

君が今口ずさんだ愛は 誰に教わったの
もう一度聴かせてよ もう一度
忘れないように
もう一度聴かせてよ もう一度
なつかしい愛の唄。
♪

人の心と風ってよく似ていると想います。
目には見えないけれども、確かにそこに存在していて、優しくそっと包み込んでくれる。
高校生の頃、この歌が大好きで、深夜まで受験勉強をしながらカセットテープを繰り返し聴いていました。
今も変わらない。
深夜3時16分－。
この唄に包まれながら、パソコンに向かってエクセル開いて、経費ファイルとジャレています。

古い歌は、当時にタイムスリップをさせてくれますね。
のび太くんの机の引き出しの正体は、心の奥にあるメロディーのことかもしれません。
あなたの好きだった歌‥
あの歌ならさ、今もよく口ずさんでいますよ。

おやすみなさいｚｚｚ
明日へタイムスリップ☆
明日もぎゅっとラック☆

ＰＳ．
あの歌を聴くと、優しい気持ちになります。
きっと、心に住むあなたが目を覚ますから。