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四月の平日の夜の月に照らされた桜

四月の平日の夜の月に照らされた桜
四月の平日の夜の月に照らされた桜-。
公園に立ち込めた花の匂い-。
胸が躍る理由には、充分過ぎます。
もしもできることでしたれば、真空パックにしてお届けできたら良かったのに‥

「最近少し疲れてるのかな?」
茉莉のように寄り添い咲く桜に、涙がこぼれそうになりました。
花でさえ一人では生きられず、無言のメッセージを伝えています。
だから、美しく、やわらかに、しなやかに。
そんな、「命」に僕は憧れます。

「あなたが花なら、たくさんのそれらと変わりないのかもしれない。
そこから一つを、選んだ僕だけに歌える歌がある」
バンプオブチキンの歌は、200回聴いても胸に響きます。
花はどれも同じように咲いているけど、在る日突然、その花だけが特別な存在になる。
特別な花が生まれた瞬間から、普段の景色が特別になる。
何気ない日常が、彩りにあふれる。
人も仕事も、生き方も、僕にはそんな存在です。
大切なものは、いつも目には見えない。
きっと、それは風と似ています。
目には見えないけど存在している、「心」。

花と人は、良く似ています。
美しくて、けな気で、優しくて。
ただそこにあるだけで、心を潤します。
花の匂いは、懐かしいあの人の匂いです。

PS.
あなたはすごい。
本当に凄い。
自分のためには執着をしない。
人のためには執着をする。
その執着ほど優しい心を、僕は見たことがありません。