九月の朝焼けです☆

九月になりました。朝の風もめっきり秋めいてきましたね☆
陰暦の九月「長月」の語源は“夜長月”だそうです。
夜が長くなっていくこの季節、昔の人は涼しげな心地よさと同時に、日没の早さへの寂しさを感じていたことでしょう。
沈む夕陽のオレンジは、活気立つ真昼の勢いを忘れさせてくれ、九月には色々な表情があるみたいです。
また、「名残月」が転じて長月になったという話もあります。
きっと、夏のうだるような暑さが消えていくことへの、祭りのあとに似た名残惜しさの感情を九月に抱いていたのでしょう。
僕は九月が大好きです。
町がまだ眠っている中、新舞子の海まで走っていく途中の灰色の夜明けが好きです。
「夜明け前が一番暗い」
中学一年生の頃、担任の先生が教えてくださった言葉です。
もし、目の前が暗い時があれば、それは未来が明るくなる証拠みたいです。
あなたの今日も最善最良をお祈り申し上げます☆
ＰＳ.
あなたはどんなに目の前が暗くても、いつも笑顔でした。
九月の風は優しく、あなたのようです。
爽やかでさり気なく、頬を撫でて人を優しくしてくれます☆
今日も最善最良をお祈り申し上げます☆