ハチドリのひとしずく

森が燃えていました
森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
これは、エクアドルの先住民の言い伝えです。
このお話に、彼らは答えを伝えていません。
しかし、後世の人たちによっていくつかの続きのお話が創られました。
1つ目の話は、山火事によって森は失われ、クリキンディの羽は燃えてしまいました。
そして、燃え後の広大な荒野に、クリキンディは樹の種を一つずつ巻き続けました。
2つ目の話は、クリキンディを見た仲間たちが、同じように水を運び始めました。
1羽から2羽へ、2羽から4羽へ、いつしか何100万羽のハチドリが水を運ぶことで山火事は消えました。
3つ目のお話は、クリキンディがそれでも水を運び続けていると、どこからともなく雨雲が集まってきました。
山の上を覆いつくした雲は大粒の雨を降らし、火は消えて森に動物たちが戻ってきました。
クリキンディは以前と変わらずに、森の仲間たちと花を愛でて、歌を歌っていました。
そのどれもが、とてもステキです。
3つ目のお話は偶然でもなんでもなく、「雨の妖精」がクリキンディに一目惚れしたということです。
2月28日のZOOMセミナー「ヒーリングIT」では、そんな雨の妖精を味方につけるお話をさせていただきます。
28日(金)20:00~
※ミーティングID:733 291 1659
パスコード:6666
グッドラック☆彡
森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました
でもクリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
これは、エクアドルの先住民の言い伝えです。
このお話に、彼らは答えを伝えていません。
しかし、後世の人たちによっていくつかの続きのお話が創られました。
1つ目の話は、山火事によって森は失われ、クリキンディの羽は燃えてしまいました。
そして、燃え後の広大な荒野に、クリキンディは樹の種を一つずつ巻き続けました。
2つ目の話は、クリキンディを見た仲間たちが、同じように水を運び始めました。
1羽から2羽へ、2羽から4羽へ、いつしか何100万羽のハチドリが水を運ぶことで山火事は消えました。
3つ目のお話は、クリキンディがそれでも水を運び続けていると、どこからともなく雨雲が集まってきました。
山の上を覆いつくした雲は大粒の雨を降らし、火は消えて森に動物たちが戻ってきました。
クリキンディは以前と変わらずに、森の仲間たちと花を愛でて、歌を歌っていました。
そのどれもが、とてもステキです。
3つ目のお話は偶然でもなんでもなく、「雨の妖精」がクリキンディに一目惚れしたということです。
2月28日のZOOMセミナー「ヒーリングIT」では、そんな雨の妖精を味方につけるお話をさせていただきます。
28日(金)20:00~
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パスコード:6666
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