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GENTIL通信「善光寺ツアーのお知らせ-4」

いつもお世話になりまして、誠にありがとうございます。
ジェンティの小澤頼仁です。
今日は昨日と比べ、格段に暖かくなりましたね。
愛知県では、昨日よりも9℃も上がったそうです。
温度差の大きい季節だからこそ、朝晩はご自愛くださいますようお願いいたしますね。

さて、今回の配信は「善光寺ツアー」についてです。
前回は、回を重ねるごとに価値が高まる善光寺ツアーのお話をさせていただきました。
善光寺にて、御参拝をされることは、自らの徳を積んでいくことにもなるからです。
今回のお話は、「念仏ばあさん」というお話です。

昔々ある所に、念仏ばあさんがいました。
念仏ばあさんは、毎日毎日朝から晩まで、念仏を唱えていました。
起きては「ナムアミダブ…」、顔を洗っては「ナムアミダブ…」、ご飯を食べては「ナムアミダブ…」。
そんな念仏ばあさんも、寿命が来て天に召される時がやってきました。

死ぬと、閻魔大王様の前に連れて行かれて、生前の生き様を鏡で見せつけられます。
念仏ばあさんは、荷車に乗せて、自分が生前に念仏を唱えたぶんだけの御経の巻物を持ってきました。
念仏ばあさんは、閻魔様に訴えました。
「ほら!私は生きている間、毎日毎日こんなにもたくさんの念仏を唱えました。
だからもちろん、極楽にいけますよね?」

閻魔様は、答えました。
「あなたは何万回も念仏を唱えたが、それはただ唱えただけで心がこもっていない。
なので、地獄行きだよ。」
と。
念仏ばあさんはビックリです。
回数さえ唱えれば良いと思っていたので、心を込めるなんて意識したこともなかったからです。
そうして、地獄の鬼達に連れて行かれそうになった時、荷車の一番下からひらひらと輝く巻物が落ちていました。
それは、過去に一度だけ、念仏ばあさんが若い頃に道に迷い困って、心から阿弥陀様に念仏を唱えた時のモノでした。
それを見た閻魔様は、「あなたにも、生きている間に心を込めて念仏を唱えたことがあったんだな。」と言い、めでたく念仏ばあさんは極楽へと召されました。

というお話です。
このお話が言いたいのは、念仏はただ唱えるのではなく、「心を込めて、それが神様や仏様に届いていないといけませんよ。」ということです。
善光寺での大法要では、皆さまが天と繋がれるような法要を体験していただけます。
是非とも、「平成最後」の善光寺ツアーにご参加なさってみてください。
心からの感動を、味わっていただけますことでしょう。

□2019年4月27〜28日(土日)
現地集合:17:00 渕の坊
名古屋バス参加:12:20 名古屋駅西口
参加費:一泊二食 10,000円
バス代:10,000円
お土産:善光寺にふさわしいラッキーアイテム
バス参加特典:一光三尊カード

どうぞ、ふるってのご参加をお待ちしています。
最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました。

小澤頼仁