恭賀新年

謹んで新年の御挨拶をさせていただきます。

昨年中は、お世話になり誠にありがとうございました。
本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

2012年元日、いかがお迎えされたでしょうか。
新年の初めに、僭越ながら1つお話させていただきたいと思います。
それは、「夢を見ること」の大切さです。

夢を見ることが苦手ならば、
「どのように生きたいか」
「人生を通して何を残したいか」
「何を成し遂げたいか」
という言葉に、置き換えてみてください。

私はよく、出逢う人に「あなたの夢は何ですか？」と聞きます。
先日は、電車で乗り合わせた10人くらいの中学生たちに訪ねました。
最初は、誰も答えられません。
それは、彼らが真剣に聞かれたことが無かったからです。
次第に彼らは考え始め、一人が答えます。
すると、次々に答えだし、全員が夢を語り始めました。
その時の表情の輝きを、僕は忘れられません。
夢は、人生を輝かせます。

「もしも、今日が最後の一日ならば、どのように生きるだろうか。」
その積み重ねが、夢です。
「もしも、人生に終わりが来るのであれば、自分は何をしたいだろうか。」
それが、夢です。
そして、終りが来ると言うその日は、誰にも平等に訪れます。
そう考えることで、生きている今日をより大切にします。

例えば、僕にも夢があります。
「その人がその人らしく生きること」です。
そのバトンを、これから先の子ども達の世代までつないでいければ幸いです。
仕事を通して、それに貢献していくことが、僕の夢です。

「夢を信じること」
「自分を信じること」
それが、自分の人生を生きることだと思います。

2012年が、あなたにとりまして、輝きに満ちた一年でありますよう、お祈り申し上げます。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
本年も、あなたの最善最良をお祈り申し上げます。


ジェンティ株式会社
小澤頼仁





















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