「天仁（てんじん）」-ビワの種に宿る、静かな叡智-

DIARY

2025年12月18日
【｢天仁（てんじん）｣-ﾋﾞﾜの種に宿る､静かな叡智-】

私たちの祖先は､｢効くかどうか｣よりも先に､
自然と共にあるかどうかを大切にしてきました｡

地球医学とは､
薬効や成分だけで語る医学ではなく､
大地･植物･人の循環をまるごと捉える思想です｡

その地球医学の視点から生まれたｱｲﾃﾑが､
ﾋﾞﾜの種100％ﾊﾟｳﾀﾞｰ
**｢天仁（てんじん）｣**です｡

■ ﾋﾞﾜの種という存在

ﾋﾞﾜの葉は古くから親しまれてきましたが､
実は“核”である種には､
葉とはまた違う､深い力が秘められています｡

ﾋﾞﾜの種に含まれる代表的な成分が
ｱﾐｸﾞﾀﾞﾘﾝ｡

この成分は､世界各地で長く研究され､
同時に､さまざまな議論も呼んできました｡

■ なぜ｢食品｣ではないのか

現在､日本では
ﾋﾞﾜの種は食品として認められていません｡

そのため｢天仁｣は
健康食品･ｻﾌﾟﾘﾒﾝﾄではなく､

温灸や外用などに用いられる
健康ﾊﾟｳﾀﾞｰ

という位置づけでご案内しています｡

これは法律上の区分であり､
品質や素材の純度の問題ではありません｡

■ それでも､私たちが伝えたいこと

私たちが｢天仁｣をお届けしている理由は､
とてもｼﾝﾌﾟﾙです｡

実際に､飲まれている方々の変化を､
私たち自身が見てきたから｡

数値やﾃﾞｰﾀよりも先に､
日常の中で起こる
･感覚の変化
･体調のﾘｽﾞﾑ
･内側の静けさ

そうした声が､静かに積み重なってきました｡

地球医学では､
｢結果｣は声高に主張するものではなく､
その人の中で起こる実感として現れるものだと考えます｡

■ 天仁という名前に込めた意味

｢天仁（てんじん）｣という名前には､

天：自然･宇宙･見えない秩序
仁：思いやり･調和･生かし合う心

という意味を込めています｡
強く押すものではなく､静かに支えるもの｡

それが､ﾋﾞﾜの種の本質であり､
地球医学が目指す在り方です｡

■ 最後に

天仁は､
｢治す｣ためのものではありません｡

自分の内なる回復力に､
そっと寄り添うための存在です｡

自然を信じること｡
自分の感覚を信じること｡

その選択の一つとして､天仁が､誰かの暮らしに静かに根を下ろすなら､
それ以上の喜びはありません｡

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